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| UNDERGROUND ロードトリップツアー 2 written by Daisuke Miyajima. |
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| 車の中で目が覚めると、ボクらの乗った車はスピードを落としながら測道に停まろうとしている所だった。丁度もう一人のメンバーRabdyをテキサスのダラス空港で拾ってアーカンソー州に向かうためにオクラホマ州を通過している時だった。後ろをみるとパトカーのサイレンが鳴り赤灯が光っているではないか。車内を見渡せばメンバーの顔がこわばっていてみんな どうするんだよ、とかなんとか言っている。状況がつかめず寝ぼけた目をこすっていると、車は完全に停まり運転席の窓から警官が顔を覗かせて こんばんは 等と言っているようだ。
窓越しに少し喋っていた警官はいきなり「この車のなかはマリファナの匂いがする、君たちは持っているんだろう、今こちらに渡せば連行はしないから出しなさい。」と言い出した。 カリフォルニアでは医療用のマリファナが専門のお店で栽培されていて、医師の診断書があれば普通に買う事が出来る。なぜか診断書を持っているWalterは品名の書かれたラベルが貼ってある専用の薬ケースのなかに医療用マリファナをもっていて、それがどうやらものすごい匂いを放っていたようだ。 しかしここはオクラホマ州、目の前にしているのはオクラホマ警察、同じアメリカといえどカリフォルニアの法律はここではみじんも通用しない。 その時点で留置所行きを皆覚悟したが、運が良かったのか、500ドルのチケットをきられて車の中を一時間程調べられた後に、解放された。多分没収したマリファナをはやいとこ帰って吸いたいかったんだろう、ボクらはその場を切り抜けた喜びと、本当に危ない所だったというヒヤヒヤ感と共にアーカンソー州に向かった。 ロードトリップツアー3へ |
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