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台湾スケートツアー  written by Koji Asada.

2006年10月14日初めての台湾スケートツアーへ出発した俺達。 滞在期間は16日間。俺達は台湾の首都台北と三番目に大きい街、台中へ滞在する事に決めた。ニュースポットを求め知らない世界へ旅に出る楽しみを知ってる俺達メンバーは5人、荒畑潤一、伊藤慎一、山崎祥太、山城正隆、とフィルマーの俺。 空港を出て面白いスポットを滑れると言う期待を膨らませながら台北へと俺たちは向かった。

宿は台北駅の真正面にあるHostel。一部屋6人泊まれる二段ベッドが設置されてる部屋を一週間借りた。一人一泊1600円と言う手頃な値段。それ以上にロケーションが最適。Hostelの周りにはあらゆる飯屋、屋台、店が並び生活にはまったく不自由なしと言った環境。何より嬉しかったのはスケートスポットが駅の周りに沢山あった事。特に駅前の広場は大理石のレッジとバンク天国。日本には無いセクションでクリエーティブにレッジとバンクの組み合わせた滑りを映像にゲット。怒られることも無く3日間続けて楽しんだスポットだった。

台北滞在期間中はカナダ人のGreme(グリム)にガイドしてもらい彼の通ってる大学にあるレッジとか台北近郊のあちこちにあるスポットを紹介してくれた。さすがに新しいスポットを見ると刺激が脳に走り、みんな目を輝かせてスケート開始!正隆がデカイ二段のステップをFakie Flipで飛んだライン、145とイトシンがテクニカル系で攻めた色んなバンクのトリックなど台北では良い映像が収めれた。

宿から電車で15分の台北スケートパークもチェックしに行ってきた。このパークは24時間開いている。セクションはX-gameみたいに大きいアールが印象的。そこで軽くローカルスケーターと楽しく滑った。ローカルも久しぶりに海外ライダーと滑るから気合を入れていつも以上に楽しんでいた。このパークで思い出に残ったのは皆(145以外)初めてのバーチカルのドロップインを決めた事だった。イエーイ!


二週間目は台北から約3時間南の台中へ高級バスで移動。このバスは広々していてマッサージ付きの椅子にテレビで映画やビデオゲームを楽しめる超VIPスタイル。到着したら20人位のスケーターがミニバスで迎えに来てくれいて、俺たちを大いに歓迎してくれた。

ここでお世話になったのはカナダ人のVaughan(ヴァン)。彼は長年台中に住んでいてTaichung Skateboard Association(TSA)を築き上げた重要人物だ。英語の講師を務めながら空いた時間にはスケートのレッスンを開いたり、大会やイベントの企画を立てている彼。TSAは俺達の滞在に合わせて週末に小規模なスケートイベントを開催してくれた。80人位のスケーターが集まりイベントは盛り上がりなかでも日台混合のスケートゲームは皆楽しそうだった。特に祥太と正隆はローカル達に技を教えたりと人気者だった。

滞在中よくみんなで滑ったローカルスポットは台中公園。この公園は回りが緩いアールで囲まれている。しかもアールの上には低い丸いカーブが付いてるので色んな技が楽しめる。他にも公園内には高い4段にハンドレールがついているスポットもあり、そこで祥太がレール越えのトリックをラインでメイクし大活躍! しかも彼はヒビが入った板でクリーンにメークをしていた。


台中は本当に思い出に残った一週間だった。ローカルのみんなでスクーターに乗り山の中の滝まで行ったり、毎晩屋台で食べたり、スケート雑談をしたり楽しい事ばかりった。最終的にこの旅はスケートを通して友達作りと台湾文化に触れる事が出来た最高のツアーだった。撮影的には日本のスポットとは違った、面白い変わった滑りが撮れて凄く満足。他にも俺達5人の絆がさらに強くなった良い経験でもあった。

最後に台湾のローカル、Vaughan,Greame,Shawn,Tim,Ashung,Achungに感謝。やはり言葉の壁は辛い。中国語を知らないと行動範囲も限られる状況の中、彼ら達のおかげで充実した日々を過ごす事ができた。 また台湾に訪れる日を楽しみにしたい。

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